2022年9月26日
目隠しシート
こんにちは!
石川県(金沢市・野々市市・白山市・内灘町・かほく市・津幡町)の断熱リフォーム・リノベーション専門店、セイダイリフォームの土屋です。
昨日はRIZINが開催され、
【朝倉未来VSメイウェザー】
の試合がありましたね(^^♪
熱い戦いがあり、気温も暑くなったような気がします(*´з`)
そんな今日は、
目隠しシートについてお話させて頂きます。
ご自宅の窓ガラスに目隠しシートなどを検討又は使用されている方結構いらっしゃると思います。
実は貼っていいガラスとそうでないガラスがあるんです(;゜Д゜)
※厳密にいえばシートの材質によっては大丈夫なモノもある
弊社ではシャノンのペアガラスやトリプルガラスなどのガラス樹脂サッシを使用しております!
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こちらのガラスには目隠しシートは貼らないで下さい( `ー´)ノ
『理由』
熱割れを引き起こす要因となるからです。
※シートの材質によっては熱割れを抑制するものある。
熱割れとは、、、
ガラスの部分的な温度差によって起こります。
コップに熱湯を注ぐ場合を例にすると、熱湯が注がれた部分のガラスは温度が上昇し膨張します。
しかし、金属のシンクに触れている部分等温度が上がりにくい部分もあります。
すると、膨張する部分と温度が上がっていない部分とで引っ張り合いになり、
その境目で割れてしまうのです。
なお、この引張応力のことを『熱応力』といいます。
熱割れが発生するか否かは、発生する熱応力とガラスが保持している許容熱応力の関係で決まります。
発生熱応力よりも許容熱応力の方が高ければ熱割れはしないということです。
窓ガラスは、直射日光を受けた部分は温度が上昇して膨張します。
一方、ガラス周辺のサッシに埋め込まれた部分等日射が当たっておらず、
またパッキン等の部材に触れている部分はさほど温度は上昇しません。
それにより強い熱応力が発生しサッシに近い部分に「ピシッ」とひびが入り、
その後、そのひびがどんどん広がっていきます。
熱割れは温度の「差」によって起こりますので、
日差しが強い夏季よりも冬の晴れた日の午前中に起こりやすくなります。
夜間にサッシの周りのガラスが冷え切った状態で強い日射を受けることで、
大きな温度差が生じるのです。
なので、目隠しシートをご検討の方は
しっかり材質を調べて使用することをおススメしております('◇')ゞ
セイダイリフォームでは多種多様なリフォームを行っております!
何かありましたら遠慮なくご相談ください('◇')ゞ
以上、土屋 凌でした。
参照: | 3M™ FILM NEWS (mmm.co.jp)
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