スズメの巣について｜金沢市のリフォーム&増改築会社｜住まいの断熱はセイダイリフォームクリエイト

こんにちは！

石川県（金沢市・野々市市・白山市・内灘町）の断熱リフォーム・リノベーション専門店、セイダイリフォームの土屋です。

 

春になると、ベランダや屋根の軒下にかわいらしい雀（すずめ）の姿を見かけることが増えてきますよね。でも、そのままにしておくと、、、実は大変なことになるかもしれません(T_T)

今回は、雀の巣による被害と、効果的な対策についてわかりやすくご紹介します。

 

雀の巣はなぜ困るのか？

雀は本来、警戒心が強く、巣作りには慎重な鳥ですが、

人の生活圏にも適応していて、以下のような場所によく巣を作ります。

➀ベランダの室外機の裏

②屋根の隙間や軒下

③雨戸の収納部分

 

そのまま巣を放置すると以下のようなトラブルが発生します( ;∀;)

→騒音：ひな鳥の鳴き声が早朝から続く

→フン害：ベランダや壁が汚れ、衛生的にも問題

→ダニ・害虫の発生

→家屋の劣化や破損

 

★巣を作らせないための予防策★

雀に「ここは巣を作りにくい場所だ」と思わせるのがポイントです。

以下のような対策が有効です('◇')ゞ

 

➀隙間をふさぐ

雀が入り込みそうな小さな穴や隙間を、金網やスポンジ、目の細かいネットなどでしっかり塞ぎましょう。

 

 

②忌避グッズを設置する

• 防鳥ネット

• CDや反射テープ（光で警戒させる）

• 鳥用の忌避スプレー（匂いで寄せつけない）

• ふくろうやヘビの形をした模型（天敵の存在を演出）

 

 

③定期的に見回る

雀は「安全」と判断した場所に戻ってくる習性があります。週に1度でもベランダや屋根周りをチェックして、巣の材料になりそうなもの（枯れ枝、藁など）を撤去しましょう。

 

 

すでに巣ができてしまったら？

注意点として、日本では鳥獣保護法により、ヒナや卵がある状態の巣を勝手に撤去することは違法です。自治体や専門業者に相談するのが安心です。

• ヒナや卵がいない巣なら、自分で取り除くことが可能（ただし軍手とマスクは必須）

• 撤去後は必ず再侵入防止の対策を施しましょう

 

雀は日本の風景には欠かせない存在ですが、住環境への影響も無視できません。

巣を作られる前に、しっかり対策をして快適な生活を守りましょう(^^♪

 

 

 

 

 

以上、土屋　凌でした。

 

 

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