石川全域
2025年9月11日
第三種換気の製品紹介の施工事例紹介
こんにちは!
石川県(金沢市・野々市市・白山市・内灘町・津幡町)の断熱リフォーム・リノベーション専門店、セイダイリフォームの川端です。
先日、七尾市で建築中の現場にて、大工さんが第三種換気システム商品の取り付けをしており、
そのときの様子について紹介したいとおもいます!
商品は、
ウェーデン製24時間換気システム
【ガデリウス・インダストリーの第三種換気システム】を使用しています。
※商品詳細※
https://livingscandinavia.com/ventilation-system/
◾️ガデリアス 第3種換気とは?
・住宅の換気方式には「第1種」「第2種」「第3種」があります。
その中で第3種換気は、家の中にある排気ファンで空気を外に出し、
外からの新鮮な空気は自然に入ってくる仕組みです。
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〈ガデリアスの第3種換気〉は、
①給気のみに機会を使用しているため、低いライトニングコストで取り付けすることができ、
②ダクトがシンプルで、本体のファンモーターが一つだけのため、点検やメンテナンスが楽です◎
③給気口にフリマーフィルターをつけることで、
屋外から入ってくる花粉・細菌・PM2.5などの微細な有害物質を室内への侵入段階で捕まえて、
室内の空気環境を清潔に保ってくれるのも、嬉しいポイントですね◎
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◾️現場でのダクトと本体の取り付けについて、大工さんからは・・・
①ダクトの太さの違い
・ダクトの太さには2種類あります。
細いダクト:100パイ
(本体から室内側(断熱材が使用されている空間内)で使用するダクト)
太いダクト:100パイ+外側にグラスウール(断熱材)が巻かれて太めに
(本体から外壁側(室外)で使用するダクト)
→外気との温度差で結露しにくくする
②接続部分の気密処理方法
・ダクトのつなぎ目や分岐部分・吸気口の端部は、
まず気密テープでしっかり巻き、その上からバンドで固定。
これで空気が漏れず、機密を確保→効率よく換気できます。
③ダクトの曲げ方の工夫
・ダクトはできるだけ緩やかに曲げるのが基本。
90度曲げるときは無理に折るのではなく、
専用のL字の部材を使ってスムーズに空気が流れるようにしています。
④本体の取付向きは
・必ず本体から建物の外へ出す排気ダクト(太いダクト)は、
外壁側へ向くように、吸気用のダクトは必ず室内側へ向くように本体を設置
⑤梁との取り合い
・もし梁に当たってしまう場合は、現場で経路を調整。
図面通りにいかないこともあるので、大工さんがその場で判断して施工していました。
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現場で働く職人さん達は 日々頑張っております。
以上、川端千翔でした。
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