石川全域
2025年5月20日
中古物件を購入、リノベーションをお考えの方へ
住宅メーカーの我々が言うのもなんですが、新築購入したいけど高くて手が出せない!!
って方多いんじゃないでしょうか。そんなときに中古物件を購入してリノベーションしようか。って考える方もいらっしゃいますよね。メリットとしては中古住宅の購入とリノベーションは、新築に比べて費用を抑えつつ、自分好みの空間を作れるというところですよね。
しかし、事前にしっかりとした計画と確認が必要です。以下に主な注意点をまとめます。
築年数:1981年6月以降に建築確認を受けた「新耐震基準」対応の建物を選ぶのが理想。
構造:木造、鉄骨造、RC造(鉄筋コンクリート)など、それぞれの耐久性とメンテナンスコストを理解する。
立地:周辺環境、交通利便性、治安、将来的な資産価値も考慮。
用途地域・建ぺい率・容積率:法規制を確認。将来的な増築や建て替えも見据える。
インスペクション(建物状況調査):専門家に依頼して構造の劣化や雨漏り、シロアリなどを確認。
給排水・電気・ガス設備の劣化:修繕に高額費用がかかる可能性あり。
アスベストや有害物質:古い物件は含有していることがある。
登記簿謄本の確認:所有者、抵当権、地目などをチェック。
瑕疵担保責任(契約不適合責任):売主が個人だと責任期間が短く、注意が必要。
既存不適格建築物:法改正により現行基準を満たしていない建物の可能性。
自分のライフスタイルに合った設計か?
フルリノベか部分的か?構造変更(間取り変更)を伴うか?
将来のライフプラン(子育て・老後)も考慮に入れる。
構造に手を加えられるか:耐震壁や柱の撤去には制限あり。
マンションの場合:管理規約により工事の制限あり(床材・水回りの移動など)。
用途地域・建築基準法の確認。
リノベ費用の目安:フルスケルトンで1,000万〜2,000万円(規模による)。
見積書の内訳確認:工事費、設計費、申請費、諸経費を明確に。
追加費用に備える:想定外の劣化や改修が見つかることも多い。
住宅ローン減税対象になるか:リノベの内容による。
リフォーム補助金制度:自治体や国の制度を活用できる可能性あり。
フラット35リノベ:一定基準を満たすと適用可能。
不動産会社:リノベ向き物件に詳しく、リノベ業者と連携できるところが理想。
リノベーション会社(設計・施工一体型が安心):実績や口コミを確認。
建築士・インスペクター:第三者的な立場でアドバイスをもらえると安心。
物件探し → 購入契約 → インスペクション・設計 → 着工 → 完成・引渡し
→ 全体で半年〜1年程度かかることが多い。
建物の状態を正しく把握する
将来を見越したリノベ計画を立てる
法的・技術的な制限を事前に確認する
信頼できるプロに相談・依頼する
余裕のある予算とスケジュールを組む
という感じです。いかがでしたでしょうか、また何かご相談事があれば中古物件はセイダイグループのユアフィットアイそして、リフォームリノベーションは我々セイダイリフォームクリエイトにご相談くださいませ。しかもどちらも同じ建物のスマートハウジングパーク金沢にてご相談いただけますのでとっても便利!!お子様が遊べる広場もありますよ。
以上、営業の村谷でした。
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